「迅速」「正確」「丁寧」「公正」 いうまでもなく、我々社会保険労務士はその専門性を活かしてお役に立つことで報酬を頂くプロフェッショナルです。当然、自社で独自にその業務を行うよりも、以下の要素で優れている必要がある、と考えております。
「迅速」
私たちは、「レスポンスの早さ」こそ能力の高さの象徴だと考えています。頼んだ仕事をいつまでもやってくれない、常に催促しないとやらない、このような傾向はプロとしては失格であると考えております。
「正確」
私たちはプロである以上、常に正確さを求められることを自覚しております。ただし、我々も人間である以上、完全に絶対にミスはしない、とまでは残念ながら言い切ることはできません。しかし、あらゆる手段でミスが生じない体制を構築し、「100ー1は0」をモットーに、安心して業務をお任せ頂けるように努力して参ります。
「丁寧」
「神は細部に宿る」という言葉がありますが、本当に人の心を動かすことのできる仕事とは、細部にこだわってこそ初めて実現できるものであると考えております。我々はプロとして、常に細部までこだわりを持った丁寧な仕事を心がけて参ります。
「公正」
プロとしてクライアント様のお役に立つことは至上命題ではありますが、稀に「このくらいのことはどこでもやっている」といったニュアンスで、明らかに正しくないことを依頼されることがあります。最もわかりやすい例が各種助成金の「不正受給」です。私どもはプロとして、明らかに正しくない依頼については、きっぱりとお諫め致します。プロではない方は、事の重大さがわからない、または軽く見ておられる場合もあります。そのような方を、その行為を遂行することによって生じるデメリットから救うことも、プロとしての大切な役目であると考えます。